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社員インタビュー

イイとこ取りのハイブリッドな会社

ブックオフコーポレーション株式会社

IT統括部プロジェクト推進グループ

長谷川高之

1980年生まれ。東京都出身。前職はシステム構築をおこなうSIerとして約12年間勤務。ブックオフオンラインに入社後は、スマートフォンサイトのリニューアル、宅本便配車システムのリリースなど、システム関連の業務はもちろん、渋谷オフィスの立ち上げにも携わる。趣味は子育てというほど、休日は子供と一緒にいる時間を多く作り、家族との時間を大切にしている。

今の仕事の具体的な内容を教えてください。: ブックオフオンラインとブックオフコーポレーションのブックオフグループ全体のIT部門に関して、新規のサービスなどを自分たちで開発する仕事を担当してます。

転職したときに、ブックオフオンラインに決めた理由を教えてください。: まず1つ目は、ブックオフオンラインのシステム部のベンチャー気質なところですね。ブックオフオンラインはブックオフという大きなバックボーンに支えられているのですが、システム部自体は、非常にベンチャー気質で「貪欲に何でもチャレンジしていいよ」というのが上司の考え方です。例えば、新しいシステムの導入を進める場合、「安定稼動している既存のサービスを変えてまで導入する意味はあるのか？」という社内的な意見や、導入のイニシャルコストだけで、高いからやらないという経営判断をされる企業が多いと聞きます。でも、当社に関してはそのような風潮はなく「良いモノがあれば導入していいよ」というスタンスなので、私のような技術者には、とてもやりがいのある職場だと思いますね。
2つ目は、そんなベンチャー気質がありながら、大企業的な安心感もあるところですかね。自分の中ではそれがミックスされていて、イイとこ取りのハイブリッドな会社だなと感じています。
最後はすごく単純な理由なのですが、職場が家からすごく近いということですね（笑）。でもこれは、転職する上ではすごく重要なことで、ブックオフオンラインは自宅から自転車で通えるので、とてもメリットを感じています。前職では毎日満員電車に揺られ、都心の会社に1時間30分かけて通勤していました。それに比べたら今は天国で、通勤地獄から逃れられたところが非常に良かったと思っています。でもこれは、あくまでもキッカケでして、今は渋谷にもオフィスが立ち上がり、結局1年経たないうちに、勤務地が離れてしまいましたけどね（笑）。

そんなブックオフオンラインで働く魅力を教えてください。: 今までは、SIer（システム構築をおこなう担当者）だったので、お客様から「こういうシステムを作ってください」という依頼があってから、初めて作業がスタートしていました。それこそ、お客様がどういう要望なのか、ビジネス要件から聞き出して、それをシステムに落とし込んで、設計して開発する。というのが一般的な仕事の流れになるのですが、自分が所属する当社のシステム部では、サービス企画の段階からエンジニアが参加できるというのがメリットだと思います。自分のようなシステムインテグレーターというのは、ITの技術部分でしか物事を考えられない人が多いのですが、サービス企画の段階から参加することで、狭い視野から物事を俯瞰的に見ることができるようになり、企業としても大きなメリットになると思います。

求職者へのメッセージをお願いします。: 新しいことにチャレンジする考え方を持っている人には、ぜひ入社して仲間になって欲しい、協力して欲しいと思っています。また、自分の部署だけの利益だけで考えないで、会社全体の利益として考えた場合に、ITとして、どういうものをどのタイミングで適切にやるべきかという事業判断をしていただける方は大歓迎です。今の現状をただ単純にキープするのではなく、チャレンジしていただける方、お待ちしております！