社員インタビュー

スタッフイメージ

お客様を想像するのが仕事

マーケティング部
MDグループ長

益田 泰介

1978年生まれ。奈良県出身。学生時代のアルバイトの職種から、この業界に従事。同業種の店舗の店長やWebサイト運営などのIT企業を経て、ブックオフオンラインに入社。入社後は書籍チームのチーム長を経験し、現在は他の商材も含めた商品グループのグループ長としてマーケティング業務をおこなう。お酒が好きで、休日は仲間たちと遠出をしてまで飲むことが多いのだとか。

スタッフイメージ
今の仕事の具体的な内容を教えてください。
商品よりのマーケティングで在庫の分析だったり、在庫の計画というところまで関わっています。私たちの場合は、宅配買取というジャンルの「宅本便」と呼んでいる仕入れなど、お客様から商品を買い取るという方法で商品を手に入れるので、そこのマーケティングと仕入れのコントロールなどもしています。
スタッフイメージ
転職してブックオフオンラインに決めた理由を教えてください。
もともと学生時代から中古商品を扱うこの業態でアルバイトをしていて、その頃からこのビジネスのやり方や商材が好きで。おもしろいというか、ハマってしまったんですね(笑)。そのときに考えていたのが、これをECでやったらどうなるのだろう?ということでした。それで実際にブックオフオンラインに入社して、こんな風にやっているんだと、まったく想像しなかったこともありました。例えば、商品管理のシステムについてですが、当社の仕入れは、お客様から商品を買い取って初めて成立するので、あまり仕入れのコントロールが効かないのが現状です。なので、お客様からすべてを受け入れてしまうとパンクしてしまうとか、欲しいものが仕入れられないこともあります。でも、実は中に入ってみると、ある程度はコントロールできたりするのですが、自分的には、もう少しザックリやっていることを想像していて。入社して、実際はかなり緻密にやっているということが分かりました(笑)。
スタッフイメージ
必要なスキルや経験はありますか?
例えばインターネットのことをまったく知らなくても、お店にいてお客様と向き合って販売をしていた方であれば、適正があると思います。逆にインターネットへ興味があって、インターネットで何かできないか?と考えている方も向いていると思います。もちろん、本が好きとか、音楽が好きという方が良いのですが、それよりも我々が営業しているお店の業態であったり、来てくださるお客様に興味がある人の方が望ましいかな、とも思います。
仕事をしている上で意識していることや大切にしていることはありますか?
お客様のことを想像するということですかね。マーケティングの最初の段階といいますか、どういうお客様がいて、ブックオフオンラインをどう見ているのか?ということをきちんとイメージするということです。そこからブックオフオンラインとして、どのような魅力を出せるのか?というのも、扱っている商品は中古ですので、お客様にとっては価格の利点はありますが、モノとしては我々のお店でなくても手に入るものですので。他のサービスや娯楽と比較して、当社を選んでもらうにはどうしたらよいのか?ということを意識しています。
スタッフイメージ
求職者へのメッセージをお願いします。
挑戦ができる環境だと思います。課題がたくさんあるところからスタートになるかもしれませんが、やりがいがあり、責任感のある仕事を任せてもらえる環境だと思います。なので好奇心であるとか、チャレンジ精神がある方はぜひ一緒に働きたいですね。
スタッフイメージ

他の記事を読む

中途採用はこちら

エントリーする